投資 先物ミニ 有力シグナル活用術

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投資で生き残るための戦略:損をしないための考え方

成功する投資家になるための4つのキーワード

上がるか下がるか、二者択一の選択であるにも関わらず株式投資において利益を出している個人投資家は約10%に過ぎないと言われています。真面目で勉強熱心な日本人でも同じような結果です。その原因は、単なる専門知識の不足ではなく、投資の基本的な考え方にあるのかもしれません。

ここでは、投資で成功するための4つのキーワードを紹介します。


キーワード1 時間的概念

投資対象となる銘柄や金融商品の選択も大切ですが、最も重要なのは「時間軸」です。投資を始める際に、いつまでにいくらの利益を目指すのかを明確にすることが必要です。投資期間が長ければ長いほど、資産を増やせる可能性が高くなります。逆に、短期の利益を狙うほど損失を被る可能性が高くなります。


キーワード2 投資スタイル

投資スタイルを明確にすることも重要です。キャピタルゲイン(資産の売買による利益)を狙うのか、インカムゲイン(資産の保有による利益)を狙うのかを決める必要があります。両方をバランスよく実施することも良い考えです。


キャピタルゲイン

株や金融商品の売買を通して得る利益。不動産を例にとると4,000万円でマンションを購入し、5,000万円で売り、得た利益1,000円がキャピタルゲインになります。

▶良い点
短期間で資産を大きく伸ばせる可能性がある。

▶悪い点
戦争・大災害・経済危機など予期できない原因で、大きく資産を減らす。投資手法によっては一気に資産を失う可能性がある。

インカムゲイン

株や金融商品を保有し続けることで得る利益。株式投資における配当、外貨保有によるスワップ(利息)、不動産では家賃収入がそれにあたります。

▶良い点
短期的な株価など金融商品の値動きに一喜一憂せず安定的に利益を得続けることができる。
▶悪い点
キャピタルゲインに比べ、短期的な利益は小さい。また会社の経営環境の変化や国家の金融施策の変化により利益が減る可能性がある。

キーワード3 複利運用

投資で得られた利益を再投資し、お金がお金を生む仕組みである「複利運用」は、資産を増やす強力な手段です。相対性理論で有名な物理学者アルバート・アインシュタインが「複利は人類最大の発明だ。」という言葉を残しましたことでも知られる投資手法です。

次の条件をクリアする複利の威力を以下2つのパターンで紹介します。

▷投資開始日:30才
▷投資完了日:60才
▷目標到達額:2,000万円以上
▷設定条件:年利5%


パターン1
★初期投資額:約370万円で金融商品を購入。60才まで30年間放置
★60才で2,000万円到達

パターン2

★初期投資額:0円で毎月5万円を30年間積み立て、60才まで継続
★60才で約2,600万円到達

もちろん、30年に渡り年利5%を実現する金融商品の選定はどうする?また30年後の2,000万円の価値は、どうなのという、もっともな考え方がありますが、あくまでも参考としてお考え下さい。

どのような金融商品が考えれるか例を紹介します。

▲高配当株
経営基盤がしっかりしており、日本国内シェア・世界シェアがトップ3に入っている高配当株への投資が選択肢の一つとなります。今年8月5日のような大暴落時にコツコツを買い進めるのがいいでしょう。もちろん様々な環境変化に影響を受ける企業への投資となるため、現物での取引を原則としましょう。私自身、昨年、長期保有目的で次の3銘柄を新たに購入。実質配当率と併せて紹介します。

☆日本たばこ産業、配当5.07%
☆日本郵船 配当8.67%
☆トヨタ自動車 配当4.19%

▲インデックス投資
市場の値動きを示す指数に連動する投資手法です。代表的なものとしては、日経平均株価(日経225)や東証株価指数(TOPIX)、米国株式のS&P500指数やナスダック総合指数があります。


インデックス投資の基準の一つとなる日米の代表的な指数の伸び

具体的な金融商品についての言及は避け、この場では代表的な指数の30年間の動きを見ていただけると長期で見た場合の伸びが想像いただけると思うので紹介させて頂きます。

【日経225】
・1993年12月末 終値、17,417円24銭
・2023年12月末 終値、33,464円17銭
・平均年率+3%(+92%/30年)

引用:「カブスル」株式投資を勉強する入門サイト

【S&P500】
・1994年01月末 始値、  481.61
・2024年01月末 始値、4,745.20
・平均年率+33%(+990%/30年)

引用:「SBI証券」マーケットレポート

2つのデータで分かること
1. 長期保有することで、一時的な損失を抱えても最終的にはプラス転換すること
2. アメリカの株価が、日本の失われた30年の間に、大きく伸びたことがお分かりいただけると思います。

もちろんインデックス投資における注意点として次の3点は押さえておきたいものです。
1. 元本割れのリスクがある。
2. 信託報酬など運用コストがかかる
3. 短期的な利益は期待薄


そして最も大切な事

キーワード4 資金的余裕

「次の30年は過去の30年とは異なる」と考えた上で投資活動を行うことが大切です。過去30年間は世界的に金融緩和が行われ余まりぎみのお金が投資に使われたこともあり、本当にラッキーな年だったと思います。しかし次の30年は今までのようにはいかないと思って運用をすべきでしょう。そんな時、大切になってくるのは投資資金全てを商品購入に費やすのではなく、何かの時のために余剰資金を確保した上で投資活動を行うことです。

 

まとめ

投資で生き残るためには、時間的概念、投資スタイル、複利運用、資金的余裕の4つのキーワードを押さえることが重要です。

この記事が、皆さんの豊かな生活の実現に少しでも役立てば幸いです。